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相続した戸建て、放置は危険!帯広で賢く売却、活用する具体的な方法とは?

harada-hudousan
4月29日
読了時間: 11分

要約:ご実家を相続したものの、これからどうすれば良いかお悩みではありませんか?実は、そのままにしておくと資産価値の低下や税金の負担といった思わぬリスクがあります。大切なのは、ご自身の状況に合った選択を早めに考えることです。この記事では、相続した戸建てを放置するリスクから、具体的な手続きの流れ、売却や賃貸といった活用方法まで、順を追ってわかりやすくお伝えします。



相続したご実家、そのままにしていませんか?放置する4つのリスク


ご両親が大切に住まれていた家を相続したとき、すぐにどうするか決められないのは自然なことです。思い出がたくさん詰まった場所だからこそ、考えがまとまらないこともあるかと思います。ですが、空き家のままにしておくことには、いくつかの注意点があることも知っておきたいところです。


資産価値が下がってしまう可能性


建物は、人が住まなくなると傷みやすくなる性質があります。定期的な換気や掃除が行われないと、湿気がこもってカビが発生したり、雨漏りや壁のひび割れが起きても気づかずに放置されたりすることがあります。時間が経つほどに建物は老朽化し、いざ売却や賃貸を考えたときに、価値が下がってしまうことがあります。


固定資産税など維持費がかかり続けること


空き家であっても、所有している限り固定資産税や都市計画税は毎年かかります。それだけでなく、火災保険料や、庭があればその手入れの費用、最低限の水道光熱費など、さまざまな維持費が必要です。誰も住んでいない家に費用がかかり続けるのは、経済的な負担になることも考えられます。


管理不足が近隣トラブルの原因になることも


管理が行き届かない空き家は、ご近所との思わぬトラブルにつながることもあります。たとえば、庭の雑草が生い茂って景観を損ねたり、害虫が発生したりすることがあります。また、建物の老朽化が進んで瓦や外壁が落下する危険性や、不審者が侵入するような防犯上の問題も起こりえます。


2023年から始まった空き家管理の新制度とは


空き家に関する法制度も変わってきています。2023年12月から空家等対策の推進に関する特別措置法が改正され、管理が不十分な空き家は管理不全空家として指導の対象となりました。さらに状態が悪い特定空家等に指定されると、固定資産税の軽減措置が適用されなくなり、税負担が最大で6倍になる可能性があります。このように、放置のリスクは以前よりも高まっています。



戸建てを相続したら、まず何から始める?手続きの基本的な流れ


いざ相続が始まると、何から手をつけて良いかわからず、戸惑ってしまう方が少なくありません。特に不動産が関わると手続きも複雑に感じられます。ここでは、戸建てを相続した際の基本的な手続きの流れを、順を追ってご説明します。一つひとつ進めていけば、決して難しいものではありません。


遺言書の確認と相続人の確定


まず最初に行うことは、故人が遺言書を残しているかどうかの確認です。遺言書があれば、原則としてその内容に従って遺産が分けられます。もし遺言書がない場合は、法律で定められた法定相続人が誰になるのかを確定させる必要があります。そのために、故人の出生から死亡までの戸籍謄本などを集め、相続人全員を明らかにします。


相続財産の調査と評価


次に、故人がどのような財産を持っていたかをすべて調査します。相続財産には、不動産や預貯金といったプラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も含まれます。戸建てなどの不動産については、固定資産税評価額や市場価格などを基にその価値を評価し、財産の全体像を把握することが大切です。


遺産分割協議で所有者を決める


相続人と相続財産が確定したら、相続人全員で遺産の分け方を話し合う遺産分割協議を行います。誰が戸建てを相続するのか、あるいは売却して現金で分けるのかなどを決めます。話し合いがまとまったら、その内容を証明するために遺産分割協議書という書類を作成します。


義務化された相続登記(名義変更)について


遺産分割協議で不動産を相続する人が決まったら、法務局で不動産の名義を故人から相続人へ変更する相続登記の手続きが必要です。この相続登記は、2024年4月1日から義務化されました。正当な理由なく手続きを怠ると過料の対象となる可能性があるため、忘れずに行うことが重要です。



売却?賃貸?それとも住む?相続した戸建ての3つの選択肢


相続の手続きが一通り終わると、次に考えるのはその戸建てをどう活用していくかです。主な選択肢として、売却する、賃貸に出す、ご自身で住む、という3つの道があります。それぞれに良い点と注意すべき点がありますので、ご自身のライフプランやご家族の状況に合わせて、じっくり考えてみましょう。


現金化できる売却のメリットと注意点


売却する一番のメリットは、まとまった現金を手に入れられることです。固定資産税などの維持費や管理の手間からも解放されます。また、相続人が複数いる場合でも、売却代金を分けることで公平な遺産分割がしやすくなります。一方で、売却には仲介手数料などの費用がかかることや、大切な家を手放す寂しさを感じることもあるかもしれません。


家賃収入を得られる賃貸のメリットと注意点


賃貸に出す場合は、家を手放すことなく、毎月安定した家賃収入を得られる可能性があります。将来的にご自身やご家族が住むことも考えられます。ただし、賃貸を始める前には、修繕やリフォームなどの初期投資が必要になることが多いです。また、入居者がすぐに見つからない空室のリスクや、物件の管理、入居者とのやり取りといった手間も発生します。


ご自身で住む場合のメリットと注意点


ご自身が住むという選択は、愛着のある家で暮らし続けられるという大きなメリットがあります。新たに家を購入したり借りたりする必要がないため、住居費を抑えることにもつながります。注意点としては、現在の生活拠点から離れている場合、通勤や通学が不便になる可能性が考えられます。また、建物の状態によっては、快適に住むためにリフォームが必要になることもあります。


解体して更地にするという選択


建物がかなり老朽化している場合などには、家を解体して更地として売却したり、駐車場として活用したりする方法もあります。更地にすることで、買い手が見つかりやすくなるケースもあります。ただし、解体には費用がかかる上、建物がなくなることで土地の固定資産税の軽減措置が適用されなくなり、税額が上がってしまう点には注意が必要です。



相続した戸建てを売却するときの流れと税金のはなし


相続した戸建てを売却することに決めた場合、どのような手順で進めていくのでしょうか。また、売却にはどのような費用や税金がかかるのか、気になる方も多いと思います。ここでは、売却の具体的な流れと、知っておくと役立つ税金についてご説明します。


不動産会社に査定を依頼する


売却の第一歩は、不動産会社に査定を依頼し、その家がいくらで売れそうかを知ることから始まります。査定を依頼することで、現在の市場での価値を客観的に把握できます。帯広・十勝エリアの不動産事情に詳しい会社に相談すると、より地域の実情に合った査定額を知ることができます。


媒介契約を結んで売却活動を開始


査定額や担当者の説明に納得できたら、売却の仲介を依頼する不動産会社と媒介契約を結びます。契約後、不動産会社はインターネット広告やチラシなどを通じて購入希望者を探す売却活動を始めます。内覧の対応などを経て、購入希望者が見つかれば、価格などの条件を交渉し、売買契約へと進みます。


売却にかかる費用と税金について


売却に際しては、不動産会社に支払う仲介手数料や、売買契約書に貼る印紙税、登記費用などの諸費用がかかります。また、家を売却して利益(譲渡所得)が出た場合には、その利益に対して所得税と住民税がかかります。これらの費用や税金をあらかじめ把握しておくことが大切です。


知っておきたい税金の特例(3,000万円特別控除など)


相続した不動産の売却には、税金の負担を軽くできる特例がいくつかあります。その一つが、被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例です。一定の要件を満たせば、譲渡所得から最高3,000万円まで控除できる制度で、税金の負担を大きく減らせる可能性があります。適用できるかどうかは専門的な判断が必要になるため、不動産会社や税理士に相談することをおすすめします。



帯広・十勝の戸建て相続なら合同会社原田不動産へご相談ください


相続は、手続きの複雑さや将来への不安など、多くの悩みを伴うものです。特に、地域ごとの特性が影響する不動産については、地元の事情に詳しい専門家と一緒に考えることが、より良い選択につながります。私たち合同会社原田不動産は、帯広・十勝エリアに根ざし、皆さまの不動産に関するお悩みに寄り添ってきました。


地域密着だからわかる、適正な価格での査定


私たちは長年、帯広・十勝エリアで不動産業を営んできました。この地域ならではの土地の価値や需要の動向を日々肌で感じています。そのため、一つひとつの物件の長所をしっかりと見極め、地域の相場に基づいた適正な価格での査定が可能です。


お急ぎの方にはスピーディーな不動産買取もご提案


すぐに現金化したい、ご近所に知られずに売却したい、といったご事情がある方には、私たちが直接物件を買い取る不動産買取という方法もご提案しています。仲介のように買い手を探す時間を必要としないため、スピーディーな売却が可能です。秘密厳守で対応しますので、安心してご相談ください。


空き家の管理から解体、リフォームまで幅広く対応


相続した家の活用方法は、売却だけではありません。空き家のまま適切に管理したい、賃貸に出すためにリフォームしたい、あるいは解体して土地として活用したいなど、さまざまなご要望にお応えします。家財の整理に関するご相談も承っており、幅広くお手伝いができます。


司法書士や税理士とも連携した一貫したお手伝い


相続には、登記や税金など、専門的な知識が必要な場面が多くあります。私たちは、信頼できる司法書士や税理士といった専門家と連携しています。不動産のことだけでなく、相続に関するあらゆる手続きを円滑に進められるよう、一貫した体制で皆さまを支えます。



戸建ての相続に関するよくあるご質問


戸建ての相続について考えていると、いろいろな疑問が浮かんでくるかと思います。ここでは、皆さまからよく寄せられるご質問とその回答をいくつかご紹介します。少しでも不安や疑問の解消につながれば幸いです。


相続人が複数いる場合はどうすればよいですか?


相続人が複数いる場合は、まず相続人全員で話し合い、誰がその不動産を相続するのか、あるいはどのように分けるのかを決める遺産分割協議を行う必要があります。方法としては、代表者一人が相続する、全員の共有名義にする、売却して現金を公平に分ける換価分割などがあります。皆さまが納得できる形を見つけることが大切です。


家の中に荷物が残っていても売却できますか?


売却する場合、基本的には家の中の荷物(残置物)はすべて片付けてから買主に引き渡すのが一般的です。しかし、ご自身で片付けるのが難しい場合もあるかと思います。そのようなときは、残置物の処分についてもご相談ください。私たちが直接買い取る場合は、荷物が残ったままでも対応可能な場合があります。


相続税は必ずかかりますか?


相続税は、すべての相続にかかるわけではありません。相続財産の総額が、基礎控除額と呼ばれる一定の金額を超えた場合にのみ課税されます。基礎控除額は3,000万円+(600万円×法定相続人の数)で計算されます。たとえば相続人が2人なら、4,200万円までは相続税がかかりません。


とりあえず査定だけでもお願いできますか?


もちろん、査定だけでも承ります。相続した不動産の価値がどのくらいなのかを知ることは、今後の活用方法を考える上でとても重要です。査定は無料で行っており、査定をしたからといって売却を無理に勧めることは一切ありません。まずはお気軽にご相談いただければと思います。


まとめ:一人で悩まず、まずは専門家と一緒に考えましょう


相続は、多くの方にとって何度も経験することではありません。そのため、手続きの多さや考えなければならないことの広さに、戸惑いや不安を感じるのは当然のことです。特に大切なご実家となれば、どうするのが最善なのか、一人で答えを出すのは難しいかもしれません。大切なのは、一人で抱え込まず、信頼できる専門家に相談してみることです。それが、ご自身とご家族にとってより良い未来を考えるための、大切な第一歩になります。


私たち合同会社原田不動産は、帯広・十勝の地域に根ざした不動産会社として、皆さま一人ひとりのご事情に合わせたお手伝いを心がけています。売却や買取はもちろん、空き家の管理やリフォーム、専門家のご紹介まで、幅広くご相談に乗ることができます。何から始めれば良いかわからない、という段階でも構いません。まずはお話をお聞かせいただくことから始めませんか。


 
 
 

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